用途で異なる2つのタイプ
ビジター仕様(一時利用)
固定の番号を登録せずに、施錠時解錠時に、毎回暗証番号を入力する仕様です。
ゴルフ場・スポーツジム・プール・ショッピングセンターの荷物ロッカーなど不特定の方が利用する施設に適しています。
施錠 |
利用者が任意の暗証番号を決めて入力後、施錠。 |
解錠 |
暗証番号を入力して解錠。 |
メンバー仕様(長期利用)
固定の番号を登録し、開けるときだけ番号入力する仕様です。ツマミをロック位置に回すだけで施錠できます。
オフィスや学校など特定メンバーで利用する施設に適しています。
施錠 |
ツマミを回すだけで施錠。暗証番号の入力は必要ありません。 |
解錠 |
あらかじめ設定してある暗証番号で解錠。管理者による暗証番号の変更も可能です。 |
防犯性や使いやすさを考慮した充実の機能
オートロック機能
解錠操作時に暗証番号入力動作のあとにツマミを操作せずに動作を途中でやめてしまっても、約5秒経過すると自動的に再施錠します。これにより、施錠忘れによる預け入れ品の盗難事故を防止できます。
オートスリープモード機能(消費電力節約機能)
開扉・閉扉・施錠・解錠状態で、操作停止後一定時間経過すると電源がOFFになり、自動的に節電モードになります。
オートスタンバイ機能
スリープモードの状態で「C」ボタンを入力すると電源がONとなり、入力待ち(スタンバイ)状態になります。そのため、スリープモードから使用時モードへの切り替えが簡単にできます。
イタズラ防止機能
暗証番号を「4回」続けて誤った操作をすると、ブザーで警報後に約1分間利用停止になります。これにより、他人の不正解錠を防止します。
電池切れお知らせ機能
電池の容量が少なくなると、ブザーで電池交換時期をお知らせします。(画面に電池マークが表示されます)このお知らせ機能が動作してもしばらくは、通常通り操作できます。早めに電池交換をお願いします。
非常解錠機能
万一、お使いの暗証番号を忘れたときでも、非常開錠用キーを使って解錠できます。
利用者モード切り替え機能
ビジター仕様とメンバー仕様の切り替えがテンキー操作で可能になり、管理者がロッカーの移動やレイアウト変更など、場面に応じて自由に変更できます。
ご使用上の注意
・温泉地等の特殊ガス発生地域、海岸沿い等の塩害地域や浴室等の多湿環境でのご利用の場合、腐食の進行が速まって商品寿命に悪影響を与えることがあります。
・当社では、錠前がドリル破壊等の犯罪行為により解錠された場合の保証はしておりません。