株式会社オプナスは2024年8月、2030年に向けた当社の温室効果ガス排出削減目標が、地球温暖化対策への国際的な枠組みである「パリ協定」で掲げられた目標に整合する水準であるとして、SBT(Science Based Target)イニシアチブよりSBT認定を取得しました。
脱炭素への取り組み – SME(中小企業)版SBT認定を取得 -
株式会社オプナスの温室効果ガス排出量削減に関する目標内容削減目標
2030年削減目標Scope 1・Scope 2(※1):GHG排出量を2022年比で42.0%削減 |
取り組み秩父工場にオンサイト PPA モデルによる太陽光発電設備を導入(2024.07) |
※1 Scope 1:自社による温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼など) Scope 2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出
SBTとは
SBTは、パリ協定の目標(世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保つとともに、1.5℃に抑える努力を追求する)が求める水準と整合した企業の温室効果ガス排出削減目標のこと。企業が設定する目標がSBTに整合しているかの検証・認定は、CDP、国連グローバルコンパクト、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)の4団体が共同で運営するSBTイニシアチブによって行われています。
SBT公式サイト
https://sciencebasedtargets.org/