25年以上、ディンプルシリンダー錠を金融機関や自販機向けにつくり続けているオプナスが原点にもどり、住宅向けディンプルシリンダーはどうあるべきかを追求しなおしました。あるべき防犯性能、どなたでも使いやすいと感じていただけ、そして採用しやすいコスト。いくつもの課題が見えてきました。それを、シンプルに丁寧に解決していくことが必要でした。
シリンダーはドアに調和する自己主張しないベーシックなデザイン
ドアデザインは、装飾的なものよりもドア全体の調和や素材を大切にするデザインが増えてきています。ところがディンプルシリンダー錠は高性能になるたびに、大型化し、目立つ存在になってしまいました。レグゼはこの相反する課題を解決するために小型で自己主張しないデザインに仕上げました。そして、さらにコンセプトを追求するために錠ケースとセットとし、ドア面からほとんど突出しない「ゼロフラット」もつくりあげました。これにより、どんなドアにも調和する錠前になりました。
持ち歩くものだから愛着を感じていただける鍵のデザイン
鍵は外出時にはかならず持ち歩くものです。それならば、ただ防犯性能を追求したものではなく、愛着を感じるもの、愉しく操作できるものにしたら・・・を考慮しました。スタンダードキーは手になじみ、ながく使っていただける形状と洋白という素材を採用しています。洋白は高級レストランのスプーンやフォークに使用されている素材です。手入れをしていただけば味のある光沢にかわり、ながく使っていただけます。さらに、鍵の持ち方自体を新たに提案したキーキッスも用意しました。気軽にアクセサリー感覚で持ち歩いていただきたい、そんな願いを形にしました。